【News】ダバオ市のワクチン接種、優先される対象者は531,673人

SPMC

ダバオ市のワクチン接種に関して、優先して接種が計画されている市民が531,673人いることが明らかになった。また、ワクチン接種に向けた準備も順調に進んでいる。

ダバオ保健所(CHO)所長のAshley Lopez医師は、前述の内訳について言及した。その内訳は、新型コロナウイルス(Covid-19)に最前線で対応するフロントライナー16,677人、高齢者77,189人、低所得者432,549人、そして警備担当者5,258人となっている。そしてこの中でも、最も優先されるのはCovid-19に最前線で対応する病院関係者で、南フィリピン医療センターや私立病院職員が含まれる。さらに、一時隔離および監視施設(TTMF)の職員も最優先でワクチンを摂取することになる。

これに加え、Lopez医師は、市役所がワクチン接種チームを既に編成したことも明らかにした。それぞれ最低6人がチームに配属され、すべてのワクチン接種会場にチームが配置される。当初、ダバオ市役所は、Mabini小学校と南フィリピン医療センターを接種会場として準備していた。しかし、これに加え、フィリピン東南大学(University of Southeastern Philippines)、Atenao de Davao大学Matinaキャンパス、ミンダナオ大学も接種会場にするよう準備しているところだ。

ダバオ市では、ワクチン関係のニュースが、毎日更新されている。今後の状況に注目していきたい。

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