【News】フィリピン陸運局、バイクイベントの主催団体に釈明命令発出ー交通違反や死亡事故を受け

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陸運局(以下LTO)は、BMWオーナーズ・ソサエティ・オブ・セーフ・ライダーズが主催する「Boss・アイアンマン・チャレンジ・ミンダナオカップ 2026」に対し、釈明を求める命令を発出した。これは、スピード違反や違法改造、信号無視、道路標識の無視などの交通違反を犯し、その結果として子どもが死亡する事故まで発生した様子がSNS上で拡散されたことを受けたものである。

LTOのマルクス・ラカニラオ局長兼次官補は、拡散された動画は「道路の安全は決して妥協できないものであることを改めて示すものだ」と強調した。特に子どもをはじめとする弱い立場にある人々の命は守られなければならないと述べた。

ラカニラオ氏は、民間の自動車イベントが市民の命を犠牲にして行われるべきではならないと指摘した。また「陸上交通法(Land Transportation and Traffic Code・共和国法 第4136号)」では、イベント主催者には交通法規の遵守を徹底し、安全を最優先に確保する法的および道義的責任があると規定されていると説明した。

ラカニラオ氏は、2026年2月2日付の声明で、「責任の所在を明らかにし、関係者には説明を求める。

本件は明確なメッセージである。法令遵守は義務であり、安全はすべてのイベント企画および実施の中心に置かれなければならない」と述べた。

LTOによると、オンライン上に投稿された動画や画像を精査した結果、イベント期間中に複数の交通違反があった疑いがあるという。

具体的には、スピード違反、無許可の車両アクセサリーや改造の使用、違法点滅灯の装着、赤信号での停止義務違反、停止標識や車線表示など道路標識の無視などで、いずれも「共和国法 第4136号」で禁止されている行為である。

これらの違反により、イベント中に参加者と一般車両との衝突事故など複数の重大事故が発生した。そのうちの一件では7歳の子どもが死亡したとLTOは明らかにした。

さらに、2026年2月1日にはブキドノン州キバウェで参加者1人が死亡する衝突事故も発生しており、現在も地元当局が捜査を続けている。

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