【News】ダバオデオロの複数の自治体で大雨、授業と業務が一時停止

ダバオ市洪水
©Photo by ABS-CBN News

ダバオデオロ州の複数の自治体が、東風(イースターリー)による大雨の影響で授業と業務の一時停止を発表した。 州政府のFacebook投稿によると、2025年2月21日(木)午前7時時点で、7つの自治体が授業の中止を決定したという。

ニュー・バターアンでは、東風とシアーライン(収束帯)の影響による降雨のため、市災害リスク削減管理局(MDRRMO-New Bataan)がイエロー警報を発令。これを受けて、ジェラルドフォード・バルビン市長が、私立・公立学校を含むすべての教育機関や事業所の業務停止を命じた。 スポンサーリンク ニュー・バターアン情報・観光局は住民に対し、気象関連の事故が発生した場合、地元の防災チームへ報告するよう呼びかけた。

モンカヨ市では、公立・私立を問わず、すべての学校で授業が中止され、教育関係者や事務職員の業務も停止された。 コンポステラ市のレヴィ・エブダオ市長は、大雨の継続を理由に、すべての学校の授業と業務の停止を発表。特に、洪水や地滑りの危険がある地域の住民には警戒を呼びかけた。 マラグサン市では、アンヘリート・J・カバルキント市長がMDRRMOの勧告に基づき、すべての教育機関の授業および業務の一時停止を決定。住民には、気象情報を確認しながら慎重な行動を取るよう求めた。 マコ市のアーサー・カルロス・ヴォルテール・R・リマンド市長は、特に地滑りの危険があるマサラ地区の住民の安全を考慮し、すべての学校の授業中止を発表。

2025年2月21日午後2時時点で、OCD-Davaoは大雨警報No. 21を発表し、ダバオ地方の各地で軽度から中程度の降雨が続く見込みであると警告した。

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