ダバオ地方警察(以下PRO-Davao)は、ダバオデルノルテ州パナボ市で発生した政府職員殺害事件の容疑者特定に依然として至っていない。
2024年12月7日、ダバオ地方水産資源局(以下BFAR)職員であるカレン・カンディロサス氏がパナボ市内の施設で車を駐車していた際に頭部を複数回撃たれ殺害された。警察は個人的な動機と仕事上のトラブルの両面から捜査を進めている。現場では、歪んだ弾丸2発と9mm拳銃の空薬きょう2つが発見された。 被害者のカレン・カンディロサス氏は、パナボ市にあるBFAR国立マリカルチャーセンターで働いていた42歳のシニア養殖専門官であることが確認されている。
パナボ市警察署長のジェス・アンソニー・マギラン中佐によると、事件の動機や容疑者の特定には至っておらず、現在も徹底的な捜査が続けられている。 BFARダバオ地方局は、この事件における容疑者の起訴を支援すると約束し、被害者おのカレン氏が漁業分野で果たしてきた重要な貢献を強調した。
「この悲劇的な損失は、私たちの心とBFARという組織に埋めることのできない空白を残しました。彼女の死を引き起こした状況を強く非難するとともに、この困難な時期に、彼女の家族や愛する人たちと連帯して立ち向かいます」と声明を発表した。
さらに、カレンさんとその家族への正義を追求するため、私たちは全力を尽くします。彼女が漁業分野や組織に与えた貢献、そして同僚や彼女が支えてきた漁師たちの生活に与えた積極的な影響を、決して忘れることはありません、と追悼の意を表明した。
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