【News】ダバオ地方反乱終息から2年目を祝福、今後も治安の良いダバオ維持のために取り組む

ミンダナオ 紛争

ダバオ地方は、2024年10月28日月曜日にリサール公園で反乱鎮圧2周年を祝った。 2022年10月12日、国防省のホセ・C・ファウスティーノ次官代行がRPOC XI決議第07号(2022年)に基づき、ダバオ地方を反乱終息地域と宣言している。

平和・公共安全委員会の委員長であるルナ・マリア・ドミニク・アコスタ議員は、ダバオ市が反乱終息という成果を祝うだけでなく、このイベントがその道のりを振り返る機会であると強調した。特に、地域の平和を守るために尽力した人々にとって、この道のりは決して簡単ではなかったと述べた。 フィリピン東ミンダナオ司令部の司令官ルイス・ベルガンテ少将を代表して、ダバオ任務部隊(TF-Davao)の指揮官であるダレン・E・コミア大佐が、都市の反乱終息の成果を維持するために今後どうすべきか考えるよう促した。安全と平和を保つためには、全ての機関やダバオの人々の協力が不可欠だと強調した。

今年のテーマ「ダバオ地方の団結と自由の継続を祝う開発と平和(Kalambuan ug Kalinaw: Pagsaulog sa Padayong Kahiusahan ug Kagawasan sa Region sa Davao)」について、コミア氏は、政府と民間セクターの成功した協力関係が平和の達成と和解をもたらしていると述べた。 ダバオ市の公共安全・セキュリティ局長であるアンジェル・スマガサイ氏は、今回のイベントが平和と秩序が地域社会の成長と発展にいかに大きな影響を与えるかを再認識させるものだと述べた。また、この宣言の達成は全員の貢献の成果であり、地域全体が困難を乗り越える能力を持っていることの証だと強調した。 イベントでは、2周年を記念して、白いハトが放たれた。

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