2024年12月6日、ジェネラルサントス市アポポング地区にある配送拠点で、フィリピン麻薬取締局（以下Pdea）第12地域事務所が麻薬押収作戦を実施した。
この作戦は、ジェネラルサントス市警察署2とフィリピン沿岸警備隊南ミンダナオ情報部隊の協力を得て行われた。 Pdea-12の地域局長ベンジャミン・レシテス三世氏によると、この押収作戦は、警察や他の法執行機関と密接に連携し、違法薬物に対する取り締まりを強化する取り組みの一環であるとのことだ。
作戦では、Pdea-12の麻薬探知犬によって、乾燥したマリファナの葉7キログラム（推定価値84万ペソ）が発見された。このマリファナは、宅配便の荷物として圧縮され、束ねられた状態で送られるところだったそうだ。 当局は以前から、同市内のある運送会社の保管施設にマリファナを含む小包があるとの情報を入手していた。現在、違法薬物の送信者と受取人を特定しており、調査が続けられている。
【News】ダバオの日系企業がフィリピンの英雄「ボニファシオ」の生涯を描いた漫画のリリースを発表
【News】ダバオ市麻薬乱用防止協議会が元薬物使用者に仕事提供、麻薬撲滅を目指す
【News】ダバオの情報ポータルサイト「ダバオッチ」でサポーター募集開始！
ニュース記事をもっと見るl
