【遊ぶ】ダバオ市街から10分で行ける楽園!パラダイスアイランド特集

パラダイスアイランド

はじめに

サマル島

皆さんこんにちは!ダバオッチのリンです。ダバオは現在(7月)雨期なので比較的過ごしやすい気候が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回の特集は「ダバオ市街から10分で行ける楽園!パラダイスアイランド特集」です!これまでもダバオッチで紹介してきたように、ダバオのすぐ近くにサマル島という離島があり、そこには数々のリゾートがあります。今回はその中でも、フェリーだけで行くことが出来るリゾート地パラダイスアイランドの紹介です。

サマル島にあるリゾートは、港から離れているケースが多く、車がない場合、港に着いた後にトライシクルドライバーと値段交渉をしなくてはいけないなど初心者には少しハードルが高いです。しかし、このパラダイスアイランドはフェリーでリゾートまで直行、しかもたったの10分で行くことが出来る最高の立地にあります!✨ダバオで観光をしたい方にとってもオススメなので是非参考にして頂けたらと思います!

具体的なアクセスや入場料、フェリーの代金、注意事項なども記事の中で紹介しています ダバオで観光をしたい方にとってもオススメなので是非参考にして頂けたらと思います!具体的なアクセスや入場料、フェリーの代金、注意事項なども記事の中で紹介しています🌺

アクセス、舩に乗るまでの流れ

ではまずフェリー乗り場までのアクセスから紹介していきます! 

サマル島へ行く為の港が以上の地図なのですが、この港の近くにパラダイスアイランドへ行く専用の港があります。タクシーの運転手に「パラダイスアイランド」と言えばほぼ確定で通じて港まで連れて行ってくれるのでご心配なく。ジプニーを使う場合はSASA方面のジプニーに乗ったら、その後SAMAL FERRY WHARFの付近で降りることが出来ます。SAMAL FERRY WHARFの看板が大通り沿いにあるのでそれを目印にすることも出来ます。

パラダイスアイランド
パラダイスアイランド専用港への入口

港までの通路のはパラダイスアイランドのスタッフが数人立っており、進む方向を案内してくれます。

パラダイスアイランド
名前を書く場所

通路を通っていくと、簡単な受付ブースがあるので名前と性別、住所を書きます。その後港で待っている船に乗ったらパラダイスアイランドまで連れて行ってくれます✨

パラダイスアイランド
フェリー稼働中は必ずライフジャケットを着用

フェリーが動き出してから25ペソ、代金を回収されます。なるべく小さいお金で支払いが出来るように準備しておきましょう。フェリーからはダバオの町並みや目的地の島が見えます!また、現在はサマル島へ行く方法は今回の様にフェリーしかないのですが、現在なんとダバオとサマル島を結ぶブカナ橋の建設が行われているんです!

パラダイスアイランド
建設途中のブカナ橋

2024年4月26日のニュースでは進捗状況が約15%で、2025年11月を完成目的としていると報告されています。見た感じ工事がだいぶ進んでいるように見えます。もしも完成してサマル島とダバオ市内が繋がれたらもっと観光が活発になると予測されます!何より先述したようにサマル島には数々のリゾートがあり、行こうと思うと、現在は荷物なども全てフェリーで運ぶ、もしくは車を船で運んで持っていくという手間がかかる方法しなければなりません。リゾート滞在中にダバオで何かしたいという場合もまた船に乗らなければなりません。

しかし、この橋が出来たらその移動が車だけで出来るのでとっても便利になりますよね!✨ 建設にあたって、サンゴ礁や海の生物など環境への影響や現在フェリーや港で働いている人々の建設後の職業サポートなど考慮しなければならないことはありそうです。今後の動向に注目ですね。

フェリーの時刻

パラダイスアイランド
フェリーからの眺め

フェリーはAM5:30~PM4:00までです。フェリーは1時間毎に出ているのとスタッフの方がお話していたのですが、筆者が港に到着した午前9時にもフェリーが出ていたので人数が揃い次第ということもあるかもしれません。帰りが午後4時と早めなので乗り遅れないようにお気をつけください!

料金

パラダイスアイランド
料金表

パラダイスアイランドへのフェリーの料金は片道25ペソです!ダバオ市民は20ペソ、2歳以下のお子さんは無料です。また、フェリーの貸し切りが団体13人以上ですることができ、料金は350ペソです。パラダイスアイランドの入場料は350ペソです。他のリゾートと比較して入場料がお高めですが、アクセスの良さ、整備されたトイレやレストラン、庭などを見たら納得の価格です。

実はダバオッチでは2017年にもパラダイスアイランドの特集をしているのですが(記事はこちらから)、その頃はフェリーは15ペソ、リゾートへの入場料は200ペソだったので、当時と比較するとどちらも結構値上げしていることが分かりますね。

早速行ってみましょう!

港からたった10分で到着です~!

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向かえてくれるタツノオトシゴたち

入口で料金を支払った後に、まず荷物チェックを行います。飲み物、食べ物が持ち込み禁止となっているのでお気をつけください。また、リゾートではタバコ(電子タバコも)が禁止されているのでそちらもご注意下さい!荷物検査を終えたので早速ビーチの様子を見てみましょう🏖 パラダイスアイランド

分かりますか?この透き通った青い海。見ているだけで癒されます。海はそこまで深くなく、ビーチの周りに囲いがしてあり、深すぎる場所まではいけなくなっているので小さなお子さんがいる方も安心です。

レストラン

パラダイスアイランド
席の数がすごい!料理を頼むとキャンドルもついてきてロマンチックに

続いて海を目の前にして料理を楽しめるレストランを紹介します。

米、パン、麺類、シーフードやお肉、デザートまで種類が豊富です。ここで食べて頂きたいのが、ココナッツの殻に入ったハロハロです!

パラダイスアイランド
Buko Halo-Halo p390

街中でもハロハロは食べることが出来ますが、普通ガラスのお皿で来ます。写真映えしますし、旅の思い出になること間違いないので是非挑戦してみてください🍨

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アーモンドコーヒーフラペチーノ

ドリンクメニューも充実しており、フルーツシェイク、ホットチョコレート、コーヒー、ビール、ワイン、カクテルがあります!こちらのリゾートには宿泊施設もあり、もしも宿泊する場合は海音を聞きながらカクテルやビールを飲むことが出来ます🌌

このようにバナナ、ポメロ、ココナッツなども販売されています!

鳥の楽園

こちらのリゾートなんと鳥の動物園(?)があります!

オウムやクジャク、サギがおり結構本格的。追加料金はかかりません。写真のフラッシュが禁止されているのでお気を付けください!  

パラダイスアイランド

鳩もいます(笑)動物園で鳩が飼育されているの初めて見ました。

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鹿

鳥の動物園かと思いきや突然の鹿。しかも一匹。動物園のコンセプトが分からなくて少しシュールです(笑)

植物の楽園

小さな植物園の様な場所もあります。

サボテンや小さなお花など

公園

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公園もあります!海遊びに飽きたり、泳ぐのが苦手なお子さんがいる場合も一緒に楽しむことが出来ます!✨ただ、植物が多い分蚊が沢山いるので虫よけスプレーを常備するように心がけてください!筆者は3か所も刺されてしまいました。

帰り

パラダイスアイランド
荷物検査の右側で名前を書き、椅子に座って待機します

帰りはフェリーを待つスペースがあるのでそちらで待機しましょう!その際に行きと同じく名前と性別、住所を書く必要があります。 帰りの便は多くの人が乗ることが予想されるので、余裕を持ってフェリーに乗れるようにしましょう!

その他

その他にも、スパやジェットスキーの貸し出し、八月には花火もあるそうです!🎆レストランの近くではライブパフォーマンスも行われています。このようにパラダイスアイランドは整った設備や豊富なイベントなど多くの魅力を持つリゾートです!

まとめ

今回は「ダバオ市街から10分で行ける楽園!パラダイスビーチ特集」でした!いかがでしたでしょうか?記事で紹介したように、気軽に行けて、楽園の様な空間を楽しむことのできるリゾートです🏖🌺

  • フェリー往復 50ペソ
  • 入場料 350ペソ

と、入場料が高いですが、交通費を考えたら車やトライシクルを利用して別のリゾートへ行くよりも安く済むかもしれません。また、旅行先で気になるトイレ事情ですが、こちらのお手洗いは掃除が行き届いており、トイレットペーパーもしっかり補充されているのでご安心下さい✨さらに、リゾートのスタッフの方々がとても親切で良い接客態度なのも嬉しいポイントです。 ダバオ観光でリゾートに行きたい方は是非こちらのパラダイスアイランドもご検討下さい!🏖 最後までご覧いただきありがとうございました。

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