【News】ダバオ市政府4つの姉妹都市協定を承認、6月時点で姉妹都市は20以上に

第20回ダバオ市議会は、イリガン市、アクラン州カリボ、ジェネラルサントス市、およびカガヤンデオロ市との姉妹都市協定を承認した。

国際関係委員会の委員長を務めるオーガスト・ハビエル・カンポスIII議員は、2024年6月18日にこの決定をメディアに発表し、これがダバオ市が国内外で姉妹都市との関係を強化していく方針を反映していると述べた。また、これらの地方都市との間で情報交換や協力を今後していきたいと期待を示した。

また、カダヤワン祭りの際に今回提携した都市を招待し、祭りを体験してもらうことによってそれらの都市に、さらにダバオの観光について関心をもってほしいと付け加えた。 2024年6月時点で、ダバオ市には20以上の姉妹都市がある。

国際的なパートナーには、インドネシアのスラウェシ島ビトゥン（1993年）と北スラウェシのマナド（1993年）、米国ワシントン州タコマ（1994年）、パラオのコロール（2007年）と中国の南寧（2007年）、日本の北九州市（2017年）、米国ハワイ州カウアイ郡（2018年）と中国の金昌市（2018年）、中国の重慶市（2019年）、および日本の泉南町（2023年）が含まれる。

国内の姉妹都市には、ザンボアンガ・デル・ノルテ州ダピタン市（2000年）、パンパンガ州アンヘレス市（2015年）、カマリネス・ノルテ州バスド（2015年）、ブラカン州サンホセ・デル・モンテ（2015年）、セブ州リロアン、ケソン市サンフアン、およびマニラ首都圏のマリキナ（2018年）、ザンボアンガ市（2019年）、イロコス・スル州タグディン（2019年）、ブラカン州パンディ（2020年）、およびダバオ東部マティ市（2022年）が含まれる。