【News】世間を騒がせたタグム市のニュース、市長がフェイクであることを断言

ストリートフードの屋台

facebookで多くの人々を驚愕させる内容の投稿がされた。 それは、タグム市のストリートのシュウマイやその他食べものに犬肉が使用されているという内容であった。その投稿は拡散し、1万回以上共有され、タガム市の住民の間で不安が広がった。 その投稿は3月2日に消去された。

タガム市のレイ・ティ・ウィ市長は、投稿は事実でなく、数千の憶測に反すると主張した。また、保健局長のアーネル・フロレンド博士は犬肉を含むシュウマイについてのニュースは確証されたものでなく、これまでシュウマイに対する苦情や報告がないことを明らかにした。 ウィ市長は、このフェイクニュースがタガム市の露天商の事業や雇用に与える影響を懸念している。投稿をした人物を見つける為に、国家捜査局南ミンダナオ支局を動員し情報の出所を追跡するよう指示している。

投稿をした人物は刑法第154条に関連して罰せられる可能性がある。 この法律は、公共の秩序を危険にさらしたり、国の利益や信用を損なう可能性のあるフェイクニュースを発表した人物を取り締まる為のものだ。

誰でも簡単に情報発信ができるようになった時代において私たちは、加害者と被害者のどちらともなりうる。正しく情報を扱う努力が必要だ。

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