【News】ダバオ地方、ホリデーシーズンに向けての肉や家畜の供給は心配不要

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農業省ダバオ地方事務所(以下DA11)の代替畜産担当者であるカール・ローレンス・ピネダ氏は、ホリデーシーズンが近づいているため主要商品に対する需要があるにもかかわらず、ダバオには肉類と家禽類の十分な供給があるとインタビューで語った。また、若干の値上げについては、貿易産業省(DTI)がDA11と連携して監視する予定であると付け加えた。

ホリデーシーズンの始まりなので、価格が上がることが予想される。しかし 通常、価格が上がるのは最初の週だけで、その後の週は下がるであろうし、値上げも大きな額ではないとされている。

ダバオ地方における家禽の状況について質問されたピネダ氏は、ダバオ地方の全ての州は家禽の供給について心配する必要はなく、価格上昇はまだ売り手次第であると明かした。また、マニラでの卵の値上げは地方には影響しないと付け加えた。

またダバオには十分な量の鶏肉があるので、食肉供給に関して心配する必要はない。もし値上げがあったとしても、DA11には価格を決定する権限はないが、値上げが妥当なものであるかどうかを監視しているので安心である。

データによると、卵は1個8ペソ、豚肉は1キロあたり約300ペソで販売されている。ダバオ市は現在、一般にアフリカ豚熱(以下ASF)の評価において「ピンクゾーン」と呼ばれる安全圏内にある。安全で価格も安定した食事がホリデーシーズンも楽しめるということで市民にとっては嬉しいニュースである。

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