【News】ダバオ教育行政が新体制へーアスンシオン氏が新局長就任、実績を生かし教育行政をけん引へ

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新たに就任したフィリピン教育省(以下DepEd)ダバオ地方事務所のマリア・イネス・C・アスンシオン局長は、指導体制の移行期を迎える新体制始動に合わせ、初登庁日に地方自治体関係者との意見交換を行った。

アスンシオン氏は2026年7月1日付で正式に就任し、カラガ地方へ異動した前任のアラン・G・ファルナソ局長の後任となった。

今回の就任は、教育関係者の間で「古巣への復帰」とも受け止められている。アスンシオン氏は過去にDepEdダバオ地方事務所の副局長補佐を務め、ファルナソ前局長とも連携しながら、地域の主要な教育施策の推進に携わっていた。

就任初日には、ダバオ・デル・ノルテ州のエドウィン・I・ジュバヒブ知事が主催した「第59回 ダバオ・デル・ノルテ州の日(Araw ng Davao del Norte)」の記念行事で開催された第7回 州政報告演説(State of the Province Address)に出席した。

アスンシオン氏は、ダバオ・デル・ノルテ州政府による教育分野への継続的な支援に謝意を示すとともに、州内の小中高生を合わせた11万7,000人以上の学習者への支援の重要性を強調した。

また、地方自治体とDepEdとの連携強化を目的に、ダバオ・デ・オロ州政府を表敬訪問し、マリカー・サモラ=マバングロ副知事やラウル・マバングロ知事ら州政府関係者と意見交換を行った。

協議では、教員の指導力向上、生徒の学習機会の拡大、さらにダバオ・デ・オロ州教育区(Schools Division of Davao de Oro)の体制強化などについて議論が交わされた。

さらに、アスンシオン氏はダバオ・デ・オロ州第2選挙区選出のレオネル・D・セニサ下院議員とも会談し、選挙区内の学校が抱える優先課題や必要な支援について協議した。会談では、誰もが利用できる教育環境の整備と、学習者を中心とした教育の推進が重要であるとの認識を示した。

DepEdダバオ地方事務所はFacebookへの投稿で、今回の一連の意見交換について、教育分野の課題解決に向け、地方自治体や地域関係者との強固な協力関係を構築していく同事務所の姿勢を示すものだと説明した。

アスンシオン氏は、就任以前から、DepEd内で成果を重視するリーダーとして評価されており、ダバオ地方における学力向上や課外活動分野の成果につながる教育プログラムの策定・推進にも関わってきた。

今回の就任は、ファルナソ前局長の下で進められてきた教育面での成果を引き継ぎ、さらに発展させる局面で行われたものとなる。

ダバオ地方ではこれまで、全国大会での成績向上や教育機関における各種取り組みの強化など、複数の分野で成果を上げている。

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