【News】11月の電力料金はわずかに低下、ホリデーシーズンの節電も呼びかけ

ダバオライト

ダバオライト社(Davao Light and Power Co., Inc.)の家庭向け電力料金全体が、先月の1キロワット時(kWh)あたり9.21ペソから、今年11月には9.12ペソに減少した。これは、1ヶ月の平均電力消費量が200kWhの家庭の場合、以前の請求額との差額が18.98ペソとなる。この料金は、11月11日から2023年12月11日までの請求書に適用される。

この値下げは、ミンダナオ島のフィリピン卸売電力現物市場(WESM)と、同社が電力需要の一部を調達している石炭電力供給会社の両方からの電力供給価格が下がったことに起因している。にもかかわらず、ダバオライト社は、市場価格は不安定であるため、電力料金の変更は毎月予想されると繰り返し述べている。

さらに、配電事業者は顧客に対し、特に今はホリデーシーズンであるため、エネルギー消費を適切に管理するよう注意を促している。この時期、人々はクリスマス・イルミネーションやその他の電飾で家を飾り、家で集まりを開くため、電気機器や電化製品の使用量が増える。これらは電力消費量の増加、ひいては月々の請求額の増加につながる。

家庭で電力を節約する簡単な方法はいくつかあるが、そのひとつは、使っていない電化製品のプラグを抜く習慣をつけることである。使用時間を短くしたり、使用頻度を少なくすることで、エネルギー消費を抑えることができる。これからのシーズンは特に、電気の使用を抑えて節約にも繋げたいところである。

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