【News】ダバオ市シティオ・カラトゥンで約130人の不法入植者が確認される

Lake Sebu Day1

10月24日テムジン・オカンポ第1地区議員のメディアインタビューにおいて、ダバオ市バギオ地区タワンタワン・バランガイ(最小行政区)、シティオ・カラトゥンで約130人の不法入植者が確認されたと明らかにした。彼らは毎月100ペソから200ペソの会費を支払っている。

入植者たちは1人当たり1ヘクタール弱の土地を利用し、トウモロコシやバナナなどの農作物を植えた。オカンポ氏は、この土地に農作物を植えることは水源地域であるため許されず、家を建てるスペースを確保するために何本もの木が切られたと強調した。

伐採される木1本に対して、生産される水が少なくなる。 シティオ・カラトゥンの下にはタムガン川があり、はるか北にはタムガン-パニガン川が合流し、これらがすべての水源であるために不安視されている。オカンポは、この地域の絶え間ない木の伐採を防ぎ、不法入植者の侵入を食い止めることができなければ、私たちの水供給は大きな影響を受けるだろうと強調した。

オカンポ氏によると、ダバオの地方自治体(LGU)はすでに取り壊し命令を出しているが、それがまだ実行されていないという。部族指導者と政府関係者は、シティオ・カラトゥンの侵入状況にどのように対処するかについて、入植者の長と政府代表の間で対話を行う予定である。

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