【News】ダバオ市マリログ地区で食中毒の被害者11人、全員の無事が確認される

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ダバオ市警察(以下DCPO)は10月17日、ダバオ市マリログ地区バランガイ(最小行政区)マリログで食中毒を起こした11人が現在無事であり、必要な手当てを受けていることを確認した。10月16日に食中毒を発症したとされる。

DCPOによると、食中毒の症状が出た時点で、3人は容態が安定しており、他の8人は速やかにフィリピン南部医療センターに搬送されたとのことである。現在、医療関係者の厳重な監視下にある。報告書によると、11人の患者のうち、6人が大人、4人が子供、そして1人が幼児であった。

被害者たちは10月16日昼頃、ダバオ市バランガイミンタルの女性が調理したスパゲッティを食べ、数時間後、嘔吐が始まったと報告されている。保健省ダバオ市事務(CHO)は、スパゲッティの調理に使用された水が安全でなかったため食中毒に至ったと説明している。

飲料水用の水であるか、水源は安全であるかなど細心の注意を払う必要がある。食中毒は、最悪の場合死に至る可能性もあり、とても危険である。エルニーニョ現象による食中毒も不安視されるが、まずは防げる食中毒を未然に防ぐことを心がけたい。

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