【News】ダバオ市で密輸入疑いのタバコ110万ペソ相当が押収、未成年含む8人が逮捕される

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犯罪捜査探知グループ(以下CIDG)の捜査員は、5月第1週の週末にダバオ市で行われた捜査で、密輸入の疑いがある約110万ペソ相当のタバコを押収した。

CIDGの長官であるRomeo Caramat氏は、ダバオ市のバランガイ(最小行政区)イランにあるマハルリカハイウェイでの作戦により、2人の未成年者を含む8人が逮捕されたことを明らかにした。

容疑者のうち成人している6人は、Bensar Abdula Salipsatri(18)、Ronniel Caballes Buenavista(19)、Malixander De Leon Imbin(24)、Al-Zayrin Tayah Samsi(21)、Jayvan Asamuddin Tayah(38)、Abdulmajid Jumani Araji(48)と特定されている。

今回の捜査では、バンに積まれていたタバコのマスターケース70箱は摘発された。警察は押収されたタバコの総額を110万ペソと推定している。「彼らは全員、必要な許可なくタバコのケースを輸送している時に逮捕された」とCaramat氏は語った。

全ての逮捕者と押収品は一度ブナワン警察署に移送され、その後2人の未成年者は地元警察署の女性・子ども保護デスクに身柄を引き渡された。共和国法第10863号(税関近代化・関税法)及び第10643号(写真健康被害警告法)の違反に対する刑事告訴は、被告人に対する審問手続きによって行われることになっている。

以前からフィリピンではタバコの密輸が問題になっており、ダバオ港では取り締まりが強化されてきた。これからも摘発は続くだろうが、その分だけダバオの治安が改善しているということであり、捜査が成功していることの表れでもある。捜査によって密輸の規模が縮小していくことが望まれている。

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