【News】カカオ豆の品質を競う全国大会でダバオの生産農家が「最高のカカオ豆」最優秀賞を受賞

カカオ豆

フィリピンカカオ品質アワード2022が開催された。フィリピン全土からおよそ100名にものぼる農家が参加した本大会であったが、ダバオ市内から3軒の農家が、「最高のカカオ豆」に選ばれた。その3軒の農家とは、Melinda Villaflor氏、Policarpo B. Enricoso, Jr.氏、Judith V. Gabasa氏で、彼らは2023年にパリで開催される国際的なカカオのコンテスト「The Cocoa of Excellence of the International Cocoa Awards at Salon du Chocolat」にフィリピン代表として出場することになる。

驚くことにVillaflor氏は今大会初出場にして受賞に至った。同氏曰く、高品質のカカオ豆の秘訣は高品質の苗なのだそう。Enricoso氏は、25年来のカカオ豆農家だ。受賞経験のあるAura Chocolateに7年間にもわたってカカオ豆を卸しており、乾燥や精製などの収穫後のプロセスを大事にしていることが今回の受賞に繋がったという 。Gabasa氏はEnricoso氏のいとこだ。カカオ豆に非常に精通していることが、受賞の要因だという。ダバオ地方カカオ産業評議会のDante Muyco議長は、カカオ豆が最高品質になるにはその土地の地形や気候はもちろん、どのように育てられ手をかけられたかが重要だと語る。

ダバオ市はカカオ豆栽培に力を入れており、フィリピン農業省はダバオ市をフィリピンの「カカオ都市」であることを宣言している。というのもダバオ地方でのカカオ生産量は国内総生産量の70%以上を占めており、過去5年間至っては、平均して国内カカオ総生産量の80%を生産している実績を誇る。これほど多くの生産量を占めているの要因は、ミンダナオ島の気候がカカオ栽培に適しているからであると言われている。またダバオ地方は台風が直撃することも少ない。

世界的な大会でダバオのカカオ豆が受賞すれば、フィリピン全体のカカオ産業が盛り上がることだろう。3名のパリでの活躍に期待したい。

 

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