【News】ミンダナオの「ドリアン」、オーストラリアに試験的輸出へ

ドリアンスタンド(マグサイサイパーク)

ミンダナオでは今、カカオやチョコレートの話題が盛り上がっているが、それだけがミンダナオの名産物ではない。この度、「ドリアン」がオーストラリアに試験的に輸出されることになった。ドリアンにも種類が様々にあるが、どのドリアンが輸出されたのだろうか?

3月2日、ダバオから輸出された2種類のドリアンが、オーストラリアのメルボルン港に到着した。今回輸入したのは「Aus Asia Produce Pty」株式会社で、珍しい南国果物やアジア産の野菜、ハーブなどを取り扱っているオーストラリアの企業だ。ドリアンは、冷凍された状態でオーストラリアに到着した。

さて、肝心の今回輸出されたドリアンだが、「Puyat」と「Duyaya」という品種だった。同社の取締役を務めるThanh Truong氏は、「Puyatは『苦味』のない甘さが特徴で、若いドリアン好きの中では好きという人が多いです。一方、Duyayaはというと、私が見てきた中で最も新鮮なドリアンです。今までたくさん口にしてきましたが、果肉がしっかり詰まっています」と語った。

駐オーストラリア大使であるMa. Hellen B. De Le Vega氏は、今回がミンダナオから果物や野菜を今後さらに輸出するきっかけになったと語った。また、フィリピンの貿易産業省としても、フィリピンの高品質かつ世界に誇れる製品をオーストラリアに輸出し、フィリピンおよびオーストラリア双方にメリットのあるような形にしていきたいとも語った。

このニュースを聞いて、いつかは日本でも、ミンダナオのドリアンを口にできる日が来ればと願ってしまうのは私だけだろうか。