【News】国内移動の緩和に関連し、ダバオ市は市内への入境について要件を明確化

ダバオ市は、2021年2月26日に新型コロナウィルス省庁間タスクフォース(IATF)がフィリピン国内の移動条件を緩和したことに関連して、ダバオ市内に入境する際の条件を明確化した。旅行許可書、健康証明書の他、PCR検査の陰性証明書の提示も入境の際に必要でなくなる。

8日(月)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、地元のラジオ番組に出演し、市は新型コロナウィルス省庁間タスクフォース(IATF)が決めたガイドラインに従うと表明した。現在はダバオ市の関連する条例を変更するために、大統領府の指示を待っていると述べている。

また、同市長はダバオ国際空港における今後の対応について問われ、検査を実行するための人材確保が難しいため、空港でのPCR検査義務化は1月14日に停止していると述べ、しかしながら、非居住者がダバオに入境する時は、ダバオ市の新型コロナウィルス追跡システムSafeDavao QRの登録を必要とすると付け加えた。

IATFが定めたガイドラインによると、陸路、海路、空路において、目的地到着時に咳や発熱などの症状がない限り、検疫を受ける必要がないとされ、今まで必須としてきた旅行許可書や健康証明書の取得も不要とし、国内の移動制限を大幅に緩和する方向に舵を切った形である。

ただ、IATFは地方自治体の権限をある程度残し、仮に各自治体が新型コロナウィルス検査を必要とすると定めた場合は、その決定を認めるとしているが、基本的にはガイドラインに従い、旅行許可書や健康証明書は不要でPCR検査に限定するとしている。