【News】ダバオ地方、家畜用豚繁殖プログラムを計画中

フィリピン国内では、 アフリカ豚コレラ(ASF)の影響で豚肉価格の高騰が見られた。それに対し、ダバオ農業省は、ASFの感染が報告されていない地域で、家畜豚繁殖プログラムをおこなう計画があることを明らかにした。

ASF対応の中心を担うArmie Capuyan氏は、現在ASFの活動が見られるのがダバオオリエンタル州、ダバオデオロ州、そしてダバオデルノーテ州であることを明らかにした。また、最近ではダバオ市でも感染が報告されたが、その後すぐに沈静化したという。ただし、ダバオデルサル州とダバオオキシデンタル州では、2020年1月以降、新規感染例が報告されていない。

さらに、商用の家畜用豚が飼育されていた牧場で、ASFの感染が見つかっているのは3ヶ所であり、ダバオデオロ州に1ヶ所、ダバオデルノーテ州に2ヶ所となっている。

ASFを巡っては、ダバオ地方内で多くの感染例が見つかり、4万頭以上の家畜用豚が殺処分されている。また、8,885件の案件に対し、合計1億3400万ペソが補助金として割り当てられている。

豚肉の供給量が持ち直し、国内の豚肉の価格が落ち着くことを願いたい。