【News】コロナ禍の営業許可更新申請数は好調も実態は休業店舗数増加か

2月2日(火)、ダバオ市は1月末に期限を迎えた市内における企業や個人事業主らに対する営業許可更新手続きに関する情報を公表した。市が公表した情報によると、31日(日)時点で37,920件の営業許可書更新手続きの申請を受理したということである。

ダバオ市の担当部署によると、市が今年の目標としていた42,000件の更新手続き件数には及ばないものの、昨年ダバオ市が受理、許可した市内における営業許可書更新手続き件数の35,682件はコロナ禍であるにも関わらず、既に上回っているという。

しかしながら、市内における新型コロナウィルス感染拡大による隔離措置、移動制限が長期化している影響で、ショッピングモールのテナントや小規模店舗、飲食店などは営業を停止している所も多く、休業中であっても営業許可の更新手続きをしているのか、営業中であり営業許可の更新手続きをしているのかは定かではない。

ダバオ市は申請された37,920件のうち、33,342件が必要な費用や税金等の支払いを済ませており、支払いが期限内に完了しなかった申請者らは25%の罰金が課せられるとしている。また、18,090件については既に営業許可書を更新済みで19,800件が許可書の発行を待っている状態であるという。

営業許可書は、各地方自治体が毎年更新、新規発行するものである。ダバオ市内でビジネスを営む全ての企業、個人事業主らはダバオ市から営業許可書を取得する必要がある。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、例年は市庁舎で更新手続きの受付をしていたが、今年は市内7か所へ受付窓口を設け、混雑を避ける取り組みを実施した。