【News】隔離施設の病床数不足でダバオ国際空港の国内線増便は持ち越し

3日(月)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は地元のラジオ番組に出演し、再開しているダバオ国際空港の国内線増便や国際線再開に関して、新型コロナウィルス感染症対策として、全ての到着客にダバオ国際空港でPCRテストを実施していることもあり、乗客を隔離できる市内の施設で病床数が不足しているという認識を示した。

サラ市長によれば、国内の航空会社からダバオ発着便のフライトに関して、増便していきたいという意向を受け取っているものの、ダバオ国際空港に到着する全ての乗客に対して健康診断およびPCRテストでの陰性確認などを実施しているため、乗客を受け入れるため、隔離施設の収容能力が足りず、商業フライトを増やすことができないという。

同市長は、各航空会社がダバオ発着便を増やしていきたいことは理解できるし、ダバオ市としてもそのように対応したいとしながらも、現状では市の隔離施設における病床数は1000床が目標であり、それを超える可能性があるため、国内線到着客はこれ以上人数を増やして受け入れることができないと話した。

ダバオ国際空港では、到着する全ての乗客に72時間以内に発行された新型コロナウィルス感染症の陰性証明書提出を義務付けている。証明書を持っている場合は、空港から離れることが可能だが、証明書がない、あるいは72時間以降であるなどの場合、空港内で検査を受け、結果が出るまでの48時間、専用の隔離場所で待機しなければならない。