【News】ダバオ地方の観光産業が徐々に営業を再開

観光省ダバオ地方支部は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、6月1日から緩和された一般的コミュニティ防疫(MGCQ)期間中にある、ダバオ市を除くダバオ地方の観光産業の一部が、条件付きながら施設の営業を徐々に再開させていると発表した。

同支部のタン地方長官は、ダバオ地方で観光産業に従事する労働者は88000人余りで、都市封鎖による施設の営業停止、人の移動禁止の影響でそのほとんどが仕事を失い、現在も政府の支援を頼りに生活をしている状態であるため、営業再開によって失業者が再雇用され、収入を得る機会が戻ることを強く望んでいるとコメントした。

現時点では、ダバオ地方の観光施設、リゾート、ホテルなどの再営業は、ダバオ地方からの観光客のみに限定されており、一般的なコミュニティ防疫(GCQ)下にあるダバオ市やダバオ地方以外からの観光客の受け入れは行っていない。日本人にも身近なサマル島の観光施設、リゾート、ホテルなどは、条件付きながら7月1日より再開される予定である。

フィリピン保健省ダバオ支部によると、6月17日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は364名であることが発表された。うち26名が死亡し、243名は既に回復したという。昨日、新たに4名の新型コロナウィルス新規感染者が確認されている。