【News】ダバオ地方は規制を大幅に緩和へ、ダバオ市は措置を据え置き

フィリピン保健省ダバオ支部によると、5月27日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は253名であることが発表された。うち24名が死亡し、113名は既に回復したという。1日で新たに4名の感染者が確認され、2名が死亡した。

ダバオ市では4月4日から5月15日まで強化されたコミュニティ防疫施策を導入していたが、その措置を緩和して5月16日から一般的なコミュニティ防疫に移行している。しかしながら、集団感染が疑われるケースも発生し、市内七か所のバランガイ(行政の最小単位)は非常に危険度が高い場所として立入制限区域に指定されている。

28日(木)、 新型コロナウィルス感染症の国家特別対策チームは、5月末で期限を迎える現在の隔離措置の延長について、ダバオ地方、ダバオデオロ、ダバオデルノーテ、ダバオデルスール、ダバオオキシデンタル、ダバオオリエンタルは規制を更に緩和し、6月1日から15日まで緩和された隔離措置(MGCQ)に移行するという意向を発表した。これにより、同地方の規制は大幅に解除される見込みである。

一方、ダバオ市については、現在の状況を鑑みて、規制を緩和とはせず、6月1日から15日まで一般的なコミュニティ防疫(GCQ)を引き続き継続するとした。この件についてサラ・ドゥテルテ市長からのコメントはまだされていないが、今週中にもダバオ市の正式な発表がある予定だ。