【News】ダバオ市では176名の新型コロナウィルス感染者を確認、隔離措置一部解除で経済活動が徐々に再開

フィリピン保健省ダバオ支部によると、5月16日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は176名であることが発表された。うち22名が死亡し、92名は既に回復したという。

ダバオ市では4月4日から5月15日まで強化されたコミュニティ防疫施策を導入していたが、その措置の延長はせず、5月16日から隔離措置を一部緩和して、一般的なコミュニティ防疫(GCQ)に移行することを決定した。

市が公表した一般的なコミュニティ防疫の内容では、貿易産業省が認めた多くの業種で一部条件付きではあるが、営業再開が可能となる。また政府行政機関も業務を再開するとしている。そのため、同市では16日(土)に再開にむけて市役所など関係機関の消毒及び清掃作業を実施した。

サラ・ドゥテルテ市長は、一般的なコミュニティ防疫は封鎖解除ではなく、市内の感染リスクが高い地区、または人が多く集まる場所には近付かないように市民に呼び掛けている。一部緩和されたとはいえ、24時間のアルコール類販売の禁止、食料・医療パス、21歳未満と60歳以上の外出禁止などは継続され、夜間外出禁止令は午後21時から午前5時までと時間短縮されている。