【News】サラ市長、911へのCovid-19関連の問い合わせをしないよう呼びかけ

サラ・ドゥテルテ市長

ダバオ市長のサラ・ドュテルテ=カルピオ氏は3月19日、ラジオインタビューにおいて、ダバオ市民が新型コロナウイルス(以下、Covid-19)に関する問い合わせを、市の911緊急ホットラインに電話していることについて言及した。

サラ市長は、市の911緊急ホットラインは、緊急事態や災害発生時の連絡先として設置されており、Covid-19関連の問い合わせが寄せられているため、これらの緊急事態・災害の連絡をしてきた市民の電話がつながらないという事態が起こるとしている。911緊急ホットラインのコールセンターは、緊急事態に備えて人員を確保しており、Covid-19関連の懸念は、全てダバオ市Covid-19オペレーションセンターで受けていると付け加えた。

Covid-19オペレーションセンターは、3月14日(土)に設置、24時間365日稼働するホットラインセンターだ。、咳、発熱、下痢、咽頭痛などのインフルエンザのような症状を経験しているダバオ市民の問い合わせに対応している。市長は、すべての症状が現れた人は指示を仰ぐため、必ずCovid-19オペレーションセンターに連絡するよう市民に訴えた。

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