2020年1月27日から3月5日まで、フィリピン各都市で日本映画・アニメが上映されるJAPAN FILM WEEKが開催される。
このイベントは、独立行政法人国際交流基金、フィリピン映画開発評議会(以下 FDCP)、ミンダナオ州立大学ジェネラル・サントス校、シリマン大学、フィリピン大学ディリマン校地理学部、フィリピン大学セブ校のオタクフェストの協力のもと実現した。
毎年開催される日本映画祭から派生したJAPAN FILM WEEKは、日本の芸術、文化、言語などのさまざまなコンテンツをフィリピンの人々に届けることを目的としている。
ダバオ市では1月27から31日、FDCPC Cinematheque Centerにて、アニメーション、ドキュメンタリー、長編映画が無料で上映される。 以下は現地ダバオの上映スケジュールだ。
1/27 午後7時~
天気の子(Weathering With You)
1/28 午後6時30分~
それでも生きてゆく(Life Goes On)
1/29 午後6時30分~
若おかみは小学生!(Okko’s Inn)
1/30 午後4時~
セカイイチオイシイ水(The Tears of Malumpati)
1/30 午後6時30分~
さよならの朝に約束の花をかざろう(Maquia)
1/31 午後4時~
パパのお弁当は世界一(Dad’s Lunch Box)
1/31 午後6時~
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(Fireworks, Should We See It from the Side or the Bottom?)
日本でも話題になった作品ばかりだ。フィリピンの人々がどのような反応をするか、とても楽しみである。日本の映像作品はフィリピンで根強い人気を保っており、イベントも盛況が予想される。
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