【News】ダバオ市、テロ自衛で銃規制強化

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ダバオ市は今年1月1日から12月31日まで銃規制を強める。この規制では警察と軍隊、その他法務執行機関と許可証を所持している者のみが野外での銃器携帯を許可される。

ダバオ地方警察署( Police Regional Office Davao 以下PROダバオ)は、規制の目的を「未だに残るテロの脅威に対処し、市民を守るためである」と発表している。12月31日付の戒厳令解除に対応し、治安を保つための自衛策だといえるだろう。 PROダバオは、規制情報を素早く市民に伝えるよう関係機関に命じている。

ダバオ市警察署(Davao City Police Office)のRose Aguilar氏は、銃器を野外に持ち出す場合には許可証が必要になると述べた。許可証には、時間、持ち込む場所、目的等を明記する必要があるほか、銃所持者が許可証を提示できなかった場合は連行される。

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