【News】ダバオ市北部の産業集積地、完成すれば大規模雇用の可能性

現在、ダバオ市北部の郊外で開発が進むANFLO工業団地(ANFLO Industrial Estate 以下AIE)は、63ヘクタール(63万平方メートル)の広大な敷地を有する、総合産業集積地だ。主に製造業と農業、それらを支える裾野産業と運輸業を、敷地の中で完結できるという。

AIE運営会社、Damosa Land Inc.代表ののRicardo Lagdameo氏は、投資とビジネスのために必要なものがすで揃っており、生活インフラと通勤のための交通機関の設置も完了していると述べた。現在は開発の第1フェーズとして、22ヘクタールの土地が開発されているが、その90%がすでに売却済みだという。Lagdameo氏は第2、第三3フェーズの開発にも着手しているとし、大規模倉庫の追加や、冷蔵倉庫の建築を進めると発表した。

AIEには海外企業からも投資があり、日本、中国、オランダ、アメリカなどの企業が工場と倉庫を開く予定だ。日本からは、梱包を主な業務とするPackwell株式会社が工場を設置することを決定しており、100人から200人規模の採用を行うと発表している。

フィリピンでは未だ、基幹産業が成熟しきっておらず、人手余りが深刻だ。大規模な工場の建設は、ダバオ市民の注目の的である。