【News】フィリピン学生自治ユニオン ドゥテルテ政権からの疑いを非難

フィリピン全国学生ユニオンは、フィリピン軍がフィリピン国内18の大学を、ドゥテルテ大統領を追放するための策略をサポートする共産主義者が集まる場所と位置付けしリスト化したことを非難した。

フィリピン全国学生ユニオンは政府について、ドゥテルテ政権の腐敗を非難し、反ドゥテルテを掲げるフィリピン人との連帯を築き、教育、雇用、農地改革、人権保護を実現しようとする大学や学生を恐れているとしている。そして学生にインフレや価格急騰、雇用契約、ミンダナオの戒厳令、麻薬関係、その他の問題について議論をかわされたくないのではないかと考えており、「この悪意ある位置づけは、ドゥテルテ大統領の暴力的なルールや半人的政策と戦う学生を非難するための政府による策略です」と主張している。

サント・トマス大学のイエス・ミランダ氏は軍隊の主張に疑問を呈し、まずは軍がリストにあげられた大学について、ドゥテルテ大統領を追放するための策略をサポートする共産主義者が集まるの場所であるという証明を大学側にするべきだと主張している。

また、マカティ大学は、「フィリピンの共産党の募集活動としてフィリピン軍が主張しているものに関連する学生の活動については全く把握していない。私たちは学生のスピーチや集会を自由にする権利を守っているが、憲法に盛り込まれているような民主主義の原則も堅く守っている」と語った。