【News】安倍首相、ドゥテルテ大統領にインフラ整備等の協力を約束

安倍晋三首相とロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、月曜日、東京にて、フィリピンの発展をサポートするための、インフラ、対テロ対策、治安について協議した。2016年6月にドゥテルテ大統領が就任後、4回目となる会談の後、両リーダーは、今年1月の安倍首相のフィリピン訪問の際に発表された、5年で1兆円支援声明に従い、特定分野について協議し、共同で声明を発表した。

ドゥテルテ大統領は、安倍首相との会談について、「とても温かく、オープンであり、理解力があると」表現した。また、「この支援は、我々の経済成長を維持し、そして拍車をかけるためのインフラ整備を後押ししてくれるだろう」とも述べた。共同声明によると、今後5年にわたるインフラ整備協力には、メトロマニラの地下鉄建設、首都圏と地方部の連結を向上させる道路と橋の建設、洪水対策を含む。

安倍首相は、“親愛なる友人”であるドゥテルテ大統領を大変歓迎し、親しい友好関係を結び、打ち解けた話し合いができたと話した。首相は、先日のマラウィでの勝利に対する大統領のリーダーシップに敬意を払うとし、マラウィの復旧・復興に最大のサポートを提供し、ミンダナオへのサポートを強化すると話した。日本は、アジアに定着しているISの流れをくむ、過激派グループを阻止するための対テロ対策にも協力する。対テロ対策は、2020年に東京オリンピック・パラリンピックを開催する日本にとっても重要なことである。

安倍首相は、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発の脅威に対して、国際社会が圧力を強めることに大統領と同意した述べた。声明によると、両リーダーはまた、フィリピンの麻薬対策や中長期計画による更生についても協力することに同意したとのこと。

日曜日、日本へと出発する前に大統領はスピーチにて、特に社会経済の発展、ミンダナオの平和と発展、国内の近代的インフラの建設に関して、日本とのパートナーシップを大幅に強めたいと話した。また、北朝鮮の核の脅威についても言及し、「核戦争は絶対に起こってはいけない。誰かが金正恩委員長と話をしなければならない」と述べた