【News】ミンダナオ島の厳戒令、延長の可能性

2017年5月23日にドゥテルテ大統領によりミンダナオ島全域に布告された戒厳令が、議会の承認を得て12月31日まで延長されている。ついに、期限満了まで約一か月となり、さらなる延長の可能性について議論が始まり、注目が集まっている。実際にフィリピンでは、議会の承認さえ得ることができれば厳戒令の延長が際限なく可能となっている。

これについて大統領報道官のハリー・ロケ氏は11月27日、ダバオ市のパナカン地区で行われた会議にて記者会見に臨み、国軍と協議し決定したいと語った。また同氏は、議会がクリスマス休暇に入る前に決定を下し、厳戒令の延長が決定した場合、議会は臨時会議を開きクリスマス休暇を削って対応をするべきだとも付け加えた。

東ミンダナオ司令部(EastMinCom)のベンジャミン・マドリガル中将は、マラウイとミンダナオの他地域の状況を評価した上で、年末までに戒厳令を延長するか否かの決定が下されることになるだろうと語った。