【News】フィリピン国営銀行と国際協力機構、ミンダナオ向けのアグリビジネスローンをローンチ

フィリピン国営銀行(ランド・バンク・オブ・ザ・フィリピンズ)は今回、国際協力機構(JICA)の支援とともに、「HARVEST」と呼ばれるローンプログラムをローンチした。HARVESTとは「Harnessing Agribusiness opportunities through Robust and Vibrant Entrepreneurship Supportive of peaceful Transformation(平和な変化を支える強く活気あふれる起業家精神を介した、アグリビジネスの機会を生かす)」を意味する。

HARVESTはJICAの正式な開発援助より発生した21.2億ドル相当のローンプログラムであり、中小企業、法人(農園経営管理サービス)、農業関連の大企業、協同組合、イスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao)、その他紛争の影響を受けた近隣地域に対して譲許的融資を提供することを目指している。

さらに経済活動の発展や、平和構築に貢献する雇用の創出なども同プログラムの目標となっている。

農家は国内の最も貧しいセクターの一つとなっており、特に紛争地域では厳しい状況がさらに悪化している。そんな彼らを対象とした今回のプログラムは、それぞれの生産力をより高めることができるだろう。