8月28日、ダバオ市内にある医学校、Davao Medical School Foundation(以下、DMSF)の外国人留学生と 、留学生センターのDavao Medical Education Management Services (DMEMS)が、市内の Juan LunaストリートにあるDMEMS施設内で、献血活動を行った。
この活動は、市内のサザンフィリピンメディカルセンターの患者への血液の提供を目的に、ダバオ市血液センターと共に行われた。
DMSFの教授であるDr. Fitzgerald Arancelは、「この活動を続けていきたいと考えています。さらに多くの献血者が訪れ、ボランティアが携わってくれることを期待しています。またこれは、外国人留学生のための活動ではなく、DMSF、ダバオ市民の生活のために尽力を尽くしてくれているバランガイのためでもあります」と述べた。
氏は、DMSFが来年の献血活動のために、ダバオ市血液センターと密接に連携しているとも述べた。学生たちの授業スケージュール、ダバオ市のイベントスケジュール等も考慮に入れて計画を立てていくという。
DMSF外国人留学生部署の責任者である、Jeyanth Jeyachandran氏は、DMSF外国人留学生へのサポートとそれに伴う今回の活動の成功に感謝の意を表した。また、献血はその人の身体の一部を寄付することであるとし、献血をしてくれた人たちにも感謝の意を表した。
このプログラムには、食べ物や備品の提供を通して、ボン・ゴ大統領首席補佐官からのサポートもあった。