【News】現金の詰まった財布を返した男性スタッフ、その誠実さが称賛される

英雄とは正直な人々の中から生まれると言われている。南ダバオ州ではそんな正直者たちが多く存在しており、今回紹介するRoderick Bacus氏もその一人だ。

ディゴス市にある石油フェニックス経営のガソリンスタンドに勤める同氏はある日、店舗で35,000ペソの現金が入った財布が落ちているのを発見した。中にある身分証明書を確認したのち、すぐさま上司に報告を行った。

二人は警察署に財布を届けたのち、Facebook上で忘れ物に関する投稿を行った。それから3日後、コタバト市で教師を務めていた持ち主が現れ、財布は無事に持ち主の元に戻ったそうだ。

石油フェニックスのCEOであるHenry Fadullon氏は、私欲を交えずに財布を引き渡した誠実さ、自分に与えられた仕事の一つとして当然のことをしたという部下を同社の誇りだと称賛した。さらにBacus氏は、南ダバオ州のDouglas Cagas長官より、その働きに対して5000ペソが贈られたそうだ。

今回の彼の模範的な行いは、同社と社会に対してポジティブな影響を与えることだろう。