【News】ダバオ市内に建設中のコンドミニアム、世界的賞を受賞

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不動産開発社である、ダモサランド社(Damosa Land, Inc. 以下、DLI)のシーウィンドコンドミニアムプロジェクトが、アジア・パシフィック・プロパティー・アワードを受賞した。同賞は、アジア・パシフィック地域での不動産業のあらゆるセクターで事業を行う企業を対象に、最高水準の成果を表彰するものである。

DLIにとって初めてのコンドミニアムプロジェクトとなる、このシーウィンドコンドミニアムは、6棟からなり、ダバオ市ササ地区、Km11に建設中だ。タワー1はすでに完成し、最初の入居者を受け入れている。タワー2も完成しており、タワー3と4は建設中、その後、タワー5と6の建設が始まる予定だ。

「品質、ディテールに焦点を当て、求められる以上の事を成していることが、DLIの成功につながっていると考えます。私たちDLIには、皆様にお約束したことを届けるという責任があります」と、DLI副社長のリカルド・フロイレンド・ラグダメオ氏は、インタビューにて述べた。

また、今回の賞の受賞により、シーウィンドコンドミニアムプロジェクトがさらに飛躍することを期待し、同社の社員たちのモチベーションをさらに上げるきっかけともなるとも述べた。

同氏によると、シーウィンドは市内ササ地区では初の大型住宅開発プロジェクトである。今年の3月の時点で、このコンドミニアムの98%が売却済みであり、専門職をもつ25歳から45歳の若い層が主なバイヤーである。ミンダナオ、特にダバオ地方からのバイヤーに優先的に売却しており、また、多くの海外フィリピン人労働者(OFW)も購入しているとのこと。