【News】フィリピン、オランダ産の家禽副産物の輸入を禁止

フィリピン農業省(Department of Agriculture:以下、DA)は、オランダ国内の2都市で高病原性鳥インフルエンザ(以下、H5N2)が発生したことを受け、同国からの家畜および野鳥の輸入を禁止したと発表した。

農業相のエマヌエル・ピニョル氏は、禁止対象には獣鳥の肉や、孵化したばかりのひな鳥、タマゴなども含まれると述べており、今回の措置はH5N6のフィリピン国内への侵入、そして国内で飼われている家禽を守るためだという。

DAは2018年3月1日付けの覚書において、極めて病原性の高い鳥インフルエンザであるH5N6が発生したこと、またフィリピン国内においても2017年8月にパンパンガ州およびヌエヴァ・エシハ州内の家畜農場でH5N6が発生したことを、国際獣疫事務局の報告を通して明らかにした。

今回の輸入禁止令発令に合わせて同氏は、熱処理された食品以外の商品の回収も命じている。

また、同時期には台湾でも同じくH5N2の発生が確認されており、世界が動向に注目している。