【News】ダバオ市の高校、最優秀映画賞を受賞

今年の2017年青春進展映画祭に、ダバオ市高校の高校生たちによって作成された映画「カドラウォン(夜明け)」が、最優秀映画賞を受賞した。表彰はダバオ市のピナクルホテル&スイーツで開催され、15分映画部門で見事に優勝した。同映画は、カロイという主人公が親友のリリーと交際し、若くして父親となる青春ストーリーである。

子供の時からダバオ川の近くに住んでいた15歳のマール・ジョセフ・カバニグさんは、家族の生活をよくしようと危険な仕事をする近隣住民の姿に感化されてこの映画を作成した。映画では、婚前交渉や貧困の為に若いうちに就職する若者が抱えている問題が見事に描かれている。「私は、近隣住民の生活を目の前で見ることができる川の近くで育てられました。映画を作るにあたり、自分の目に映るものを感覚で表現、描写していくことに重きを置きました」とマールさんは語った。

15分映画部門で最優秀映画賞に輝いた「カドラウォン(夜明け)」の制作チームには報酬の1万5千ペソが、2位3位のチームにはそれぞれ9000ペソ、6000ペソの賞金が贈られた。また、他カテゴリーの2分映画部門のチームには順位により7000ペソ~2000ペソが贈られた。