【News】SASA地区火災の被災者に支援続々と

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ダバオ市の都市社会サービス開発局(以下、CSSDO)は、11月24日(金)に発生し、少なくとも700世帯以上が住む場所を失った、Sasa地域の被災者への支援を予定していることを発表した。被災者たちに提供されるのは、支援金500万ペソ以上が予定されている。

CSSDOのチーフであるマリア・ルイサ・バミューダ氏は、地域の適切な検証を行った後、可能な限り早急に現金援助を行いたいと語った。加えて同氏は、現金の提供に先立って、CSSDOがすでに栄養キット、マット、毛布などの物資の配布を被災者たちにおこなっていることを明らかにした。また、市政府が用意した2つの臨時キッチンで調理された温かい食事の提供もされている。

尚、一般市民へも洋服や生活に必要な物資の提供を呼び掛けており、誰でも参加ができるようになっている。現地(Sasa)には市内の様々な地域から、多くの人々が生活必需品を持ち寄り、寄付をしている姿が見られる。