【News】ダバオ市長、和平交渉は続けると述べる

ダバオのサラ・ドゥテルテ市長によると、フィリピン共産党(CPP:Communist Party of the Philippines)、民族民主戦線(NDF:National Democratic Front)、新人民軍(NPA:New Peoples Army)との和平交渉計画をすべて取りやめるとのフィリピン政府の発表は、ダバオ市和平委員会(DC – Peace:Davao City Peace Committee )による地元和平交渉には影響しないとのこと。

11月23日(木)、市長はマルコポーロホテルで開かれた記者会見でこう話した。「テロリストに指定という正式な書面が大統領からすでにある場合を除いて、DC-Peaceは、共産党グループとの対話をする努力を取り止めることはない」。「もし大統領が正式に書面で発表した場合、私はDC-Peaceを召集し、協議し、その結果についてお話しすることになるでしょう」。

DC-Peaceは先日、ホリデーシーズン中のNPAとの一時停戦を市長に提案した。市長は、クリスマスの時期の一時停戦が過去にもあったこともあり、またこの時期には平和なムードであることが望ましいとし、この提案を検討するようだ。

DC-Peaceはこの12月に市内の奥地へ赴き、平和活動を行う予定とのこと。彼らは12月の活動に先がけて、ダバオで活動をしている3人のNPAリーダーにコンタクトを取るために使者を送った。サラ市長は、相手側の誠意と善意による限りは、一時停戦は構わないとのこと。DC-PeaceにはNPAとの有意義な対話を持つために、1年の期間が与えられている。