【News】ダバオ市職員3人から違法薬物陽性結果がでる

ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、10月に義務的に行われた、ランダムな薬物検査により陽性の結果がでた3人の職員に対して、即座の解雇を命じた。「ダバオ市の薬物乱用防止委員会( CADAC: Anti-Drug Abuse Council)の主導の下で行われた薬物テストで、CTTMO(ダバオ運輸交通管理局)の職員3人から陽性の結果がでた後、CTTMOの責任者は即座に3人との雇用契約の終了に同意した」と金曜日、市長はインタビューで述べた。

ダバオ市広報局の声明によると、CADACのアポートデラ氏は、彼らは先月から行われている強制的ランダム薬物テストを受けた1,127人の市職員のうちの3人であると話したとのこと。「我々は、3人の結果が陽性とでた後に確認の再テストをし、提出された尿サンプルには確かに違法薬物の形跡がありました」と氏は述べ、「市長は、市職員には違法薬物を使用しない、健康な生活を送ることを望んでいる」とも話した。ダバオ市は、義務的ランダム薬物テストを、市職員12,000人全員にするとのこと。

市長は、アポートデラ氏に対し、今回の結果を踏まえて、薬物使用者が事前に対策をとる可能性もあることから、一時的にランダム薬物テストを停止するよう求めたことを認め、「人々は対策を考えていることでしょう。相手を驚かせる効果はなくなってしまったので、アポートデラ氏に一時的にテストを停止し、予告なしで再開するよう言いました」と述べた。

そして、「薬物の使用は個々の決断であるが、市は、自主的にリハビリを受けたい人に対しては門戸は開けてある。市保健局には有能な医者がおり、例え薬物に対して陽性との証明がなくとも訪れることができます」とも述べた。

市長は、「今回の検査で陽性の結果がでた3人には、無料のリハビリテーションは受けさせず、彼らとの雇用契約は即座に終了させた」と話し、事前にリハビリテーションを受けると申告する者には、彼らの仕事の維持を保障するとした。

公務員委員会( Civil Commission Commission Circular)の法令13号によると、公務員は、職場の職位を問わず、強制的に、ランダムな薬物検査を受けなければならない。

薬物検査で捕まるということは、リハビリテーションに対する関心の低さの表れでもあると市長は話し、違法薬物の使用が見つかった場合は、職の解雇かリハビリを受けさせると、市職員に改めて警告をしている。