【News】ミンダナオの養鶏業界が新たな検疫区域を求める

養鶏産業の出資者たちは、ミンダナオで感染症の集団発生が起きた場合の方針を提案した。弁護士、そしてダバオ養鶏・鶏卵生産株式会社(Davao Poultry and Egg Producers Inc.)の代表取締役である、ラレイン・デラ・ビクトリア(Lalaine dela Victoria)氏は、9月13日にアブリーザモール(Abreeza Mall)で行われたイベントにてこう話した。

「私たちはこの方針を、来たる9月21日から23日にかけて開催される、ダバオ農業貿易博覧会(Davao Agri-Trade Expo)にて強く提案し、推し進める。これは、ミンダナオを他の地域と切り離し、独立した一つの検疫区域とすることであり、万が一、感染症の集団発生が他の区域で起こった場合、私たちはその影響を受けない。もしくは、万が一、感染症の集団発生がミンダナオで起こった場合、その影響を他の区域に及ぼさないかのどちらかだ」

「我々はミンダナオをルソンとビサヤ区域とは別の検疫区域にする事を特に強く求めたい。もしルソン区域で何か起こったとしても、ミンダナオが別の検疫区域ということで、国の生産力への影響が和らぐであろう」この発言は、このイベントに参加していた政府高官の耳にも留まった。

また、氏はこうも話した。「先日ルソンで起こった事は、諸外国にフィリピン中の鶏がウイルスに感染しているという、間違ったイメージを与えてしまった。我々、ミンダナオの鶏は感染していなかった。ルソンとミンダナオは、海により隔たっている」、「ミンダナオを一つの独立した検疫区域にすることは、ミンダナオを鳥インフルエンザのない区域であり続けさせるために、とても重要なことである」と述べた。