【食べる】食べて遊べちゃう?オモシロカフェ – Tēlawēza – eat.play.connect

カフェ

遊べるカフェで仲間と楽しいミリエンダ

こんにちは。ダバオッチ編集部です。突然ですが、みなさんは食事を一日に何回取っていますか?朝昼晩の3回?それとも朝昼晩のうちの2回?実はフィリピンはミリエンダというおやつタイムを設ける文化があります。なので多い人で午前と午後あわせて、一日5回の食事タイムがあるんです。

ミリエンダはおやつをつまみながら、皆で楽しくおしゃべりをする時間。編集部では、このミリエンダタイムにピッタリのカフェ・レストランがあり、しかもなんだか面白いものまであるらしいという情報をキャッチ、早速取材に伺うことにしました。

今回ご紹介するカフェ・レストラン「Tēlawēza – eat.play.connect」は今年オープンしたばかりの新スタイルのカフェ・レストランです。名前の「Tēlawēza」は地元の言葉、「Tilawisa」に由来しています。「まず、味わいなさい」という意味です。そして、「eat.play.connect」はお客様に「食べる・遊ぶ・つながる」ことを通じて、大好きな人とともに過ごす、最高の場所を提供したいという想いが込められています。

カフェ・レストランですから、食事があるのは当然なんですが、その場所に「食べる・遊ぶ・つながる」の「遊ぶ」ってコンセプトがあるのは不思議ですよね。普通カフェ・レストランと言えば、食事したり、ティータイムをリラックスして過ごしたり、楽しくおしゃべりしたりするイメージです。

実はこのカフェ・レストランが面白いのはこの「遊ぶ」がものすごく充実しているところにあります。え?カフェで遊ぶ??って思われる方も多いでしょう。一体どういうことなのかと・・・

座席がハンモックだったり・・・

テーブルにチェスが置きっぱなしだったり・・・

お絵描きコーナーがあったり・・・

壁からハンバーガーが飛び出て来たり・・・(笑)

と〜っても楽しい空間が広がっているんです。なので、美味しいものを食べて、たくさん遊んで、そして大好きな人ともっとつながる。そういうコンセプトで運営されています。

まるでアミューズメントパークのようなインテリア

こちらのカフェ・レストラン、そのコンセプトの通り、来店したお客様が「食べる・遊ぶ・つながる」ことができるよう、内装にもこだわりを見せています。特に目を引くのが、3Dプリンターで作られた内装です。床に水溜りもあるので、濡れないように気をつけてくださいね。

これらの3Dプリンターで作られたインテリアの数々が、まるでアミューズメントパークに来たと感じさせてくれます。体を動かして「遊ぶ」だけではなく、「見て楽しむ」ことができるのもこのカフェ・レストランの魅力と言えるでしょう。

無造作に並べられた鍵付きのカゴの秘密

こちらのカフェ・レストランにさりげなく置いてある、この鳥かごのようなカゴ。コチラなんだと思いますか?中に鳥がいる?それともホテルのセーフティーボックスみたいもの??いやいや、実はこちら、何と携帯電話を入れるためのカゴなんです。

なんで携帯電話を入れるカゴが置いてあるのか、盗難防止??となりそうですが、理由はちゃんと別にあるんです。それは、こちらのカフェ・レストランで過ごす貴重な時間を携帯電話に邪魔されないように、収納するためのものなんです。

着信が来たり、メールを受信したり、スマホでインターネットをしたりと、今の時代、携帯電話が常に側にあるのが、当たり前となっています。ただ、このカフェ・レストランにいる間は、ちゃんと食べて、遊んで、つながって、質の高い時間を過ごして欲しいという想いから、こんな素敵なアイディアが生まれました。

さて、そろそろ、「まずは味わいなさい」という自慢の料理をご紹介していきます。こちらのカフェ・レストラン、さすがに豪語するだけあって、ボリュームが違います。お客様が、お腹いっぱいなるようにしっかりと配慮されているのは嬉しいですね。

まず、最初にご紹介するのはこちら、『Rack me Baby (ala carte)』P395、2−3人前です。こちらで最も売れてるイチオシ料理です。甘さ控えめなソースがリブ肉によく絡まって食欲をそそります。付け合わせにフライドポテトがあるのが嬉しい一品です。

次にご紹介するのが、こちら、『Carbonara』P165。クリーミーなソースに平たい麺のリングイーネが良く絡まります。こちらもオススメ料理です。

さぁ、どんどんいきましょう。続いてご紹介するのが編集部オススメの一品。『Chess BOARDGer』P165。こちらのチーズバーガー、実は店オリジナルのレシピで、手作りパテなんです。とろける肉汁とチーズーが見事にマッチして、最高に幸せなひとときを味わえます。是非、味わってみてください。

続いてはドリンクメニューから、『MATCHA』P165。ミルクとアイスが乗っている抹茶スムージーです。抹茶はフィリピンで大流行中で、フィリピン人にも根強い人気があるんです。

最後にご紹介するのはコチラのティーシリーズ、『GUYABANO』P70、『TURMERIC』P70、『HOT CHOCO』P80。すべてオーガニックです。日本のJAS規格やアメリカのUSDA認証を取ったものだけを使用しています。体にも安心していただけますね。

お客様にとって価値あるものを提供したい

(写真:オーナ夫妻のMichelleさんとRyanさん)

こちらのカフェ・レストランのオーナーMichelleさんとRyanさんに人気店の秘訣を伺うと、「本当に情熱を持って献身的に商売に打ち込むこと。それが私たちの財産ですから。」と笑顔で語ってくれました。こちらのお店がすごいのは口コミとSNSの拡散のみでお客様を集めているところで、SNS上に参加型のゲームを投稿して、懸賞品を提供しています。「一度、お店に来て頂ければ皆さん常連になってくれますからね。」とも話していただきました。

今回は、今話題の「食べる・遊ぶ・つながる」をコンセプトにしたカフェ・レストランを取材させて頂きました。是非一度、皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。まるで、アミューズメントパークに行ったような楽しい気分になれること間違いなしです。

その他のメニューはコチラ。

【基本情報】

店名:Tēlawēza – eat.play.connect(テラウェーザ)
ジャンル:カフェ・レストラン
住所:Unit 2, Urban Zen Hotel, F.S. Dizon Road, Bacaca, Brgy-19B Davao City
電話番号:(082) 297 6265
営業時間:月〜土(10:00 〜 22:00)
URL:https://www.facebook.com/Telawezaph/
価格:160 〜395ペソ
最終情報更新日:2016/11
地図:

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