ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カーピオ氏は、ダバオ市においてさらに500名の警官を配備することを発表。これは、先週開かれたフィリピン国家警察(以下、PNP)の署長Oscar Albayalde氏との会談において、訪問客と人口の増加に対応するためにも、ダバオ市は警官の増員が必要であるとサラ市長が議論したためだ。
2017年には市内の大会やアクティビティもあって、およそ200万人もの訪問客がダバオを訪れている。さらに都市の人口も増加していることから、この度の警官増員が認められたようだ。署長はまた、市政府が提案している、ダバオ市警察の地区役所への拡大について、今年中にも当提案を承認する予定だと語った。
ダバオは大きな都市であり、年々居住者と訪問客の数が増加している。ダバオ市は多くの投資やプロジェクトを進めているが、安全や治安の優先も必要だ。今回の警官増員は都市の治安に貢献し、ダバオをより一層安全な町にしてくれるはずだ。