ダバオ地方のPublic Employment Service Office(以下、PESO)の関係者であるLilibeth Pantinople氏は、5月26日に行われた記者インタビューにおいて、同局はダバオ市内に点在する求職者に対してさらなるサービスやプログラムを提供すると述べた。現在、実に2000件超におよぶ地元求人が応募者を待っている。
応募の際にはDavao Recreation Centerの事務所を始め、Calinan、Toril、Talomo、Agdao、Buhangin地区でも受付が行われるとのこと。また同氏曰く、すでに複数の企業がPESOを訪れ、多くの求人が出されているそうだ。
多くの投資活動により、ダバオ市における雇用機会の数は急速に増えている。異なる投資家が立ち上げた新規プロジェクトが次々と完了していることは、ダバオが大きく発展していることを証明している。
ダバオ市は新しい病院や学校施設、ショッピングモール、そして不動産プロジェクトを歓迎しており、投資家たちもダバオが秘める可能性に、商機を見出している。