【News】ダバオ市で条例違反1万1千件超、交通規則中心に取り締まり強化ー市民に協力呼びかけ

警察

ダバオ市警察署(以下DCPO)は、2026年2月に市内で1万1,000件以上の条例違反が確認されたと発表した。これは市内の条例遵守を強化するため、1か月間にわたり取り締まりを強化した結果である。 

DCPOが公表したデータによれば、2月1日から28日までの間に確認された違反件数は計1万1,000件に上り、その多くを交通関連の違反や公共秩序に関する条例違反が占めた。 

この数字は、警察当局が市内の公共空間や事業所に対する監視を強化し、可視化された巡回パトロールを重視していることを示している。

DCPOのマンナン・ムアリップ大佐(市警察署長代行)は、取り締まり強化の背景として、市内各地で条例違反が見られるとの市民からの通報が相次いだことを挙げた。警察部隊には、巡回の強化と既存条例の一貫した執行を徹底するよう指示が出されたという。

違反内容では、ダバオ市交通規則(条例 0334-12)違反が6,399件と最も多かった。未成年の夜間外出禁止違反は1,321件、また公共の場で半裸状態にあったとして1,518人が摘発された。その他、速度制限条例違反(条例 0270-23)が850件、ヘルメット未着用やナンバープレート未装着などの違反は520件確認された。

さらに、「bora-bora(ボラボラ)」と呼ばれる改造マフラーの取り締まりも継続して実施され、2月には31件の違反が摘発され、4件の一時運転許可証(TOP)が発行された。加えて、市の禁煙条例違反も451件確認された。

ムアリプ氏は「これらの条例は単なる規則ではない。市民の健康を守り、秩序を維持し、ダバオ市が誇る高い規律を保持するための重要な仕組みである」と述べ、これらの取り組みがダバオ市の秩序維持と地域社会の福祉の確保に向けた包括的な施策の一環であることを強調した。

また、ダバオ地方警察本部(PRO-Davao)のレオン・ビクター・Z・ロセテ地方本部長の指示の下、各警察署長や部隊責任者に対して、管轄区域内での取り締まり強化と積極的な巡回活動の継続が求められているという。

ムアリプ氏は、今回の取り締まり強化は、地方政府が進める市民意識向上と社会規律の強化という広範な取り組みとも一致していると説明した。また、市の条例を守ることは住民、事業者、そして訪問者を含むすべての人の共通の責任であると強調した。

警察当局は、市民に対し、取り締まりへの協力を呼びかけるとともに、違反行為については今後も厳格に対応していく方針を示した。一方で、継続的な啓発と市民の協力により、公共の安全と秩序のさらなる向上につながることへの期待を示している。

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