はしか・風しん追加予防接種活動(MR-SIA:Measles-Rubella Supplemental Immunization Activity)により、生後6カ月から59カ月までの子ども316,074人が接種を受け、接種率は61.61%となった。
2026年2月9日に開かれた「カピハン・サ・PIA(Kapihan sa PIA)」で、保健省ダバオ地方事務所(以下DOH XI)のグレース・アミストソ地方副局長代行は、対象者513,009人のうち未接種者が196,935人に上ると明らかにした。
2月8日時点で、ダバオ市は対象167,192人のうち91,877人が接種し(接種率:54.95%)、地域内で最も低かった。ダバオ・オクシデンタル州は対象35,107人中19,407人(55.28%)だった。
ダバオ・デル・スル州は67,039人中40,054人(59.75%)、ダバオ・デル・ノルテ州は111,959人中70,764人(63.21%)を記録した。
ダバオ・デ・オロ州は対象75,610人中50,870人(67.28%)、ダバオ・オリエンタル州は56,102人中43,102人(76.83%)で、地域内で最も高い接種率となった。
アミストソ氏は、「最終週に入り、接種機会を逃した子どもやアクセス困難地域の対象児への接種に注力しています」と述べた。
また、DOH XIのジャニス・オラビデス医務官は、集団免疫目標の95%達成に向け、地域レベルでの働きかけを強化していると説明した。
地域目標の95%(487,359人)を達成するには、さらに171,285人への接種が必要となる。
オラビデス医務官は、保護者による「接種延期」と「接種拒否」が課題だと指摘。延期は体調不良などを理由に接種を先送りするケース、拒否はワクチンへの不安から接種を受けさせないケースを指すという。
一方、延期されていた子どもの約25%は、保健担当者の継続的なフォローにより接種を受けた。
オラビデス氏は、「集団免疫95%に達していない現状では、追加接種は不可欠だ」と強調した。
追加予防接種キャンペーンは2月13日に終了を予定しているが、DOH XIは保護者に対し、子どもへの定期予防接種を呼びかけている。






