【News】ラリオサ失踪から4か月を迎えた進歩的団体が抗議集会を開催

道路

2024年8月10日、ダバオ市ロハス通りのフリーダムパークで、メーデー運動南ミンダナオ地方(以下KMU-SMR)、バヤン・ムナ党リスト、バゴン・アリヤンサング・マカバヤン南ミンダナオ地方(以下Bayan-SMR)およびその他のダバオ地方の労働者権利擁護団体が、労働組織者ウィリアム・ラリオサ氏の失踪から4か月を迎えたことを機に抗議集会を行った。

KMU-SMRの代表であるロメリト・パブロ氏は、この抗議はブキドノン州ケソンでのラリオサ氏の拉致を忘れないためのものであり、彼がフィリピン軍(以下AFP)第48歩兵大隊によって拉致されたとされる事件から4カ月が経過したことを思い起こすものであると述べた。 また、この行動は、我々の大統領であるボンボン・マルコスJr.氏に対し、労働者や組織者に対するハラスメントやラベリング、特に拉致や強制失踪を止めるようにとの思いを伝えるためのものであると述べた。

また、KMU-SMRが目撃者を提供したにもかかわらず、AFPがこの告発を否定しているため、ラリオサの行方に関する情報は依然として得られていないそうだ。そのため、団体はウィリアム・ラリオサの所在を明らかにし、AFPとマルコスJr.政権がその行動に対して責任を負うことを要求した。 今後の動向に注目だ。

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