【News】約4200万ペソの予算で、今年もパスコ・フィエスタを開催予定

ダバオ市観光事業事務局(以下CTOO)のジェニファー・ロメロ局長によると、2023年のパスコ・フィエスタ・サ・ダバオの予算は約4200万ペソと見積もられている。11月7日、メディアインタビューにおいて、ロメロ氏は2022年と同様の予算を使用することを目標としていると述べた。

この予算は市庁舎と市道沿いの装飾に充てられ、スタッフはすでに星の装飾を設置している。パスコ・フィエスタの開幕は11月28日である。公式ロゴが発表され、ソーシャルメディアのアカウントでティーザーが公開された。

彼女はまた、パスコ・フィエスタの競技イベントには、パレードやダンス、合唱が含まれると述べた。CTOOは公式Facebookページでこれらのイベントの概要とガイドラインを提供している。合唱はカテゴリー別に賞金も用意されている。

競技に加え、Kasadya sa Paskoというクリスマス・オン・ホイール・イベントも開催される。子供たちが主役の、サンタクロースに会えるイベントである。これらのイベントのクライマックスは12月22日の午後3時か4時頃で、観客はイルミネーションを楽しむことができる。

今年のパスコ・フィエスタに新たに加わったのは、2023年12月31日に行われる “Paghinugyaw “または “Pagsugat sa Bag-Ong Tuig “として知られる大晦日のカウントダウンだ。ダバオ市民だけでなく、ダバオ市外やフィリピン全土からやってくる人々がクリスマス、そして年末をダバオで楽しく過ごせるよう準備が進んでいる。