Operation Brotherhood Montessori Centerに通う18歳の高校生であるダバオ出身のタマラ・アレクサンドリア・パクルサさんは、11月11日にブルガリアのソフィア市で開催されたスーパーモデルユニバース2017にて優勝を果たし、フィリピンに誇りと栄誉をもたらした。
パクルサさんは、日本で例えるなら大和撫子のような女性だ。美しい容姿と博学多識という才色兼備な彼女は、国内・世界のステージにおいて、理想のフィリピン人であり、ダバオの代表と言える。
パクルサさんは同コンテストについて、出場者たちの中で一番背が低かったことへの悩みや、自信がなく、常に自己不信になっていたことなど、自身の苦しい心境を語った。
彼女のモデルとして初参加となった同コンテストの優勝後のインタビューでは、この栄誉が自身が描く夢の追求、そして自分自身を見つけ出すための第一歩になるとコメントした。
またパクルサ氏は、ダバオ市の代表として2018年1月に開催予定のミス・フィリピン・コンテストへの参加にも意欲を見せている。