チキン大好きフィリピン人も納得の味
フィリピン人は無類のチキン好き!そんな彼らが「ここのチキンはおいしい!」と太鼓判を押すのが、こちらの『Rophe’s Chicken(ロフィス・チキン)』です。
ここのチキンは、簡単に言うとチキンの丸焼きなのですが、鉄の棒に鳥が丸々そのまま刺さっていて、グルングルンと回転させながら焼いてつくります。オーブンで作るよりも炭でローストすることによりスモークの香りが増すというのです。
日本だと、ロテサリーチキンなんて呼ばれていたりもしますが、フィリピンでは、このような調理方法を「レチョン」と言います。普通レチョンというと豚のことを指すことが一般的で、鶏の丸焼きは「レチョンマノック」と呼びます。
ボリューミーでリーズナブルな食事の宝庫!
通常お店の外側の部分でチキンがグルングルンされており、とても香ばしい香りが漂っています。いざ実食!
こちらの名物『Rophe’s chicken(ロフィスチキン)』P170
外側の皮はパリパリと香ばしく、お肉はしっかりしていて、やばい!!こちらはハーフサイズなのですが、もちろんホールでもオーダーすることができます。2~3人で他にもオーダーをするのなら、ハーフサイズでも十分なサイズ感です。
その他にも、かなりボリュームたっぷりの料理がたくさんです。もちろんボリュームだけでなくどれも味もかなりおいしいです!
こちらもお肉が柔らかくおススメの『Baby Back Ribs(ベイビーバックリブ)』P170
1つがかなり大きい『Famous Siomai “Sa Tisa”(シウマイ)』P65
男性におススメなかなり肉度がみっちりの『Sisig Pouch(シシグ)』P170
甘辛にソテーされたチキンがのった『Pastil Rice(パスティルライス)』P150
大人3人でも食べきれない量です。これだけ頼んで、合計でたったの725ペソ!!おなかもお財布も大満足です。
若きオーナーの経営
大学時代に専攻の必修科目の1つでビジネスを起ち上げることになった、若きオーナーのロフィ氏。そこから既に4年目を迎えたということです。
オーナー自身も料理学校も卒業しており、味には自信をもっているとのことですが、それに加えてこのリーズナブルな価格とボリュームにはなんとも驚きです!!
だからこそ、多くの若者が足しげく通い、さらにはお店の奥にはとても広いイベントスペースも用意されており、お祝い事が大好きなフィリピン人達のニーズに答えてくれるからこそ多くのファミリー層にも親しまれています。
チキンを焼く香ばしい香りに誘われて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
メニューはコチラ。
【基本情報】
店名:Rophe’s Chicken(ロフィスチキン)
ジャンル:レストラン/チキン料理/フィリピン料理
住所:Tionko Ave, Poblacion District
電話番号:(082) 282 – 4138 / 0923 – 738 – 6366
営業時間:毎日(10:00~22:00)
URL:http://ropheschicken.weebly.com/
価格:200~300ペソ
最終情報更新日時:2016/08
地図: